ホンダ Z | シトロエン BX | |
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105.8万円~128.8万円 | 新車時価格 | 237万円~369万円 |
ハッチバック | ボディタイプ | ハッチバック |
3395×1475×1675 | 全長x全幅x全高(mm) | 4235×1680×1365 他 |
656 | 排気量(cc) | 1579~1904 |
52~64 | 最高出力(馬力) | 89~145 |
4WD | 駆動方式 | FF |
4名 | 乗車定員 | 5名 |
15.6~16.2km/L | 10.15モード燃費 | 6.6~9.4km/L |
ミッドシップを採用したユニークなレイアウト エンジンを床下ミッドシップに縦置きに搭載し、フロントとリアに均等な重量配分を実現させたユニークなシャーシを採用。これにビスカスカップリング式4WDを組み合わせ、さらに15インチタイヤを装着して機動力を高めた新型軽SUV 。エンジンは直3SOHCのNAとターボに4ATが組み合わされる。ボディは3ドアハッチバックのみだが、室内は完全フラットな床でシートもフラットにアレンジできる。安全装備は前席エアバッグが標準装備される。(1998.10) |
解説 |
シトロエンらしさを築いた名車 プジョーとの合併後、新世代シトロエンの旗頭として君臨し、歴史に残るモデルとなったBX。プジョー305のコンポーネンツを用いながらも、ミドルレンジセダン(5ドア)としては異例のロングホイールベースをもつ。サスペンションシステムにはシトロエン独自の世界である“ハイドロニューマチック”を取り入れるなど、今日のシトロエンらしさを築き上げた名車である。とはいえ、その個性的なスタイリングに触れずに話は始まらない。プジョーとの合併後の混乱期に企画されたBXはスタイリングを社外に委託することになった。委託先はイタリアの有名カロッツェリア、ベルトーネ社。実際にエクステリアデザインを担当したのは、当時ベルトーネに在籍し、ランボルギーニカウンタックやディアブロで名を馳せたM・ガンディーニだった。あくまで直線を基調とするスタイリングは、極めて個性的。日本への輸入は1984年から。当初は16TRSのMT車のみであったが、後に19TRSやブレーク、GTIといった仕様を追加。AT車も用意され、ラテン車として日本市場で最も成功したモデルとなった。(1989.9) |
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